2013年8月12日月曜日

#31 渥美半島

今年の夏は渥美半島に行ってきました。
井筒楼という宿に泊まるためです。

井筒楼とは
約200年前に渥美半島唯一の旅籠として創業した歴史ある建物を
風情ある大正ロマンの宿として再生したという旅館です。
客室が全部で10室、すべて異なった造りだそうです。

やはり大切に磨かれた木造の建物はいいですね。
窓の一部に昔のガラスが使われていて、景色が波打って見えたのも趣がありました。



中庭の様子です。
写ってはいませんが中庭の池には鯉がいて涼しげでした。
ここは渥美半島の先端の方ですが
海からの波の音は聞こえてきませんでした。

普段内陸に住んでいるため、地元の新鮮な食材を使ったというお料理も楽しみのひとつ。
モダンなオープンダイニング形式で頂きました。
どういう形式かは…よく分かってないです。
時期が良かったのか生牡蠣が食べれたのが大変嬉しかったです。
ここではワインも揃っているそうなのでお好きな方はチェックして見て下さい。
それと驚いたのが野菜の美味しさ。思わず帰りに道の駅で野菜を買ってしまいました。


帰りは最寄りの海、太平洋ロングビーチへ


う、海だーーー
夏を満喫。。
ここでは国内最大級のサーフィンコンテストをやるような浜らしく
この日もサーファーの方々が練習していました。
私たちは波打ち際で海を満喫しました。

いやー旅館っていいものですね。
またおもてなしされたいです。


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カシコセラミックワークスは 2010年より美濃焼の産地の一つである岐阜県多治見市において活動し、量産陶磁器産地にある生産技術、制作手法を用いてデザインから成型、焼成まで自ら行っています。 ”自分たちの生活の中であったらいいなと思うものをカタチにすること”をものづくりの原点とし、陶磁器特有の素材感を生かし、シンプルでありながらどこか洒落気のあるものを作るよう心がけています。

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