2012年3月8日木曜日

#20  そろそろ1年。。

大変遅ればせながら…


ミツバチの羽音と地球の回転」を観ました。


山口県で進んでいる上関原発計画に向き合う祝島の人々と
スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを並行して描き
エネルギーの未来と社会のシステムの問題を描き出すドキュメンタリーです。


このドキュメンタリーは2010年に製作されていました。
東日本大震災がおきて原発に対する関心が高まり、
今でも上映会が各地で行われています。


北欧のスウェーデンでは脱石油・脱原発を決め、
着実に自然エネルギーへとシフトしているようです。
その中でグリーンエネルギーの民間会社が競って参入し
消費者は自分で電力源を選択することができるというところが印象的でした。
先日行ったドイツでも
グリーンエネルギーを選択することが出来ると聞きました。
こうやって実際に脱原発を進めていて現時点で成功している例を見ると
原発の必要性に対する疑問が出てきます。


まだまだ勉強不足なので
何から始めたらいいか分りませんが
改めて考える機会になりました。
まだご覧になっていない方はぜひ。


今回主催してくださったエネルギーを考えるin多治見
上映実行委員の皆さん
ありがとうございました。





















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自己紹介

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カシコセラミックワークスは 2010年より美濃焼の産地の一つである岐阜県多治見市において活動し、量産陶磁器産地にある生産技術、制作手法を用いてデザインから成型、焼成まで自ら行っています。 ”自分たちの生活の中であったらいいなと思うものをカタチにすること”をものづくりの原点とし、陶磁器特有の素材感を生かし、シンプルでありながらどこか洒落気のあるものを作るよう心がけています。

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