先日、穴窯の窯焚きに参加させて頂きました。
穴窯とはどんなものか調べてみると
古窯(こよう)の一形式。斜面に縦に溝を掘り、これに天井をかぶせただけの簡単な登窯(のぼりがま)
日本ではこの穴窯が5世紀に朝鮮半島から須恵器(すえき)の技術とともに導入された。普通、穴窯は2メートルから10メートルほどの長さである。
構造は簡単で、1本の溝にすぎず、燃料をくべる燃焼室と、製品を置く焼成室からなり、後部に煙突がつく。
(yahoo!百科事典 一部引用させていただきました。)
…だそうです。
だいたい600〜1000℃の間の窯番をさせて頂きました。
一定の間隔で(温度の上昇に合わせて変わります。)薪を入れていきます。
1000℃くらいの時には薪を入れる為に窯の蓋を開けると炎が吹き出してきました。かなり、熱いです。
薪を入れると煙も吹き出してきます。
この煙…ヤバい。町中だと通報されるレベルです。
窯番ではほぼ初対面の方と一緒に作業することになりましたが、窯焚きを成功させるという同じ目標があるせいか自然と連帯感が。
あるいは午前中から飲み始めたビールのせいかもしれません。。
皆さんお疲れさまでした。
ありがとう。